ア行

アームチェア

座面の左右両側に肘掛けが付いた椅子。

アームレスチェア

座面の左右両側に肘掛けが付いていない椅子のこと。

イージーチェア

休息性を高めるため、座面を低く、奥行きを深くし、肘掛をつけ、背もたれの角度を大きくした椅子。

ウィングチェア

耳つき椅子こと。背もたれが高いハイバックチェアのなかでも、背もたれ上部の両側が耳のように前方へ突き出た椅子。

ウィンザーチェア

1700年頃からイギリスのウィンザー地方から広まった、椅子の形式のこと。細い棒材をつかった背もたれやろくろ仕上げの脚などが特徴で、植民地時代のアメリカで普及した。

エクステンションテーブル

天板の長さが調節できるテーブル。特にダイニングテーブルとして人数が増えたときなどに便利。

オットマン

イージーチェアや一人掛けのソファとセットになった、足を乗せるための台。

カ行

回転椅子

脚や座面の下の部分にキャスターが付いていて、回転することが出来る椅子。

カウチ

寝椅子。片方に背当てと肘掛があるソファ状になっている。

ゲートレッグテーブル

エクステンションテーブルの一種。天板の両サイドが折りたたみ式天板になっていて、天板を持ち上げて脚を回して支えると大きなテーブルになる。

コンソールテーブル

背部を壁につけて使う小テーブル。花瓶などの飾台として使う。

サ行

サイドテーブル

ソファやチェアの横に置く小さめのテーブルのこと。飲み物やちょっとしたものを一時的に置く場所。

座卓

和室での応接や食事などに用いるテーブルのこと。折りたたみ脚の簡易食卓をちゃぶ台という。

スタッキングチェア

積み重ねができる椅子。収納や運搬をするときにとても便利。

スツール

背もたれも肘掛もない、腰を掛けるだけの為の椅子。補助的に使われることが多いが、背の高いものはカウンター用として多く用いられる。

セパレートチェア

肘掛の無いもの、片側に肘掛のあるもの、コーナー用の各チェアを自由に組み合わせてレイアウトできる。ソファに多く見られる。設置するにはそれなりの広さが必要。センターテーブル、イスやソファを置いたリビングや応接間などの中心に置くテーブルのこと。

タ行

チューリップチェア

エーロ・サーリネンによるデザインの椅子のこと。名前の由来はチューリップのような形状から。

ディレクターズチェア

木の枠組みにキャンバスを張った折りたたみ式の椅子のこと。

デッキチェア

座面と背もたれがキャンパス地で、足を伸ばすことのできる、簡単な折り畳み式のひじ掛けイスのこと。もともと船の甲板などで使われていたのがその名の由来。

ナ行

ネストテーブル

同じデザインのテーブルを入れ子式に組み合わせたテーブル。スタッキングとは違い、収納時はひとつ分のサイズです。

ハ行

パーソナルチェア

1人掛けの休息用の椅子。

ハイバックイージーチェア

背もたれを高くした休息用の椅子のこと。頭まで支えることができるため、イージーチェアと比べ、より休息度が高いデザイン。

バタフライテーブル

天板部分が折りたたみ可能なテーブル。必要に応じて広げたり畳んだりして使うことができる。

バルセロナチェア

ミース・ファン・デル・ローエによるデザインの椅子のこと。バルセロナ万博にてスペイン国王を迎えるために作られた椅子。Ｘ字型に交差するスチールの脚が特徴。

バンケット

上張りが施されたベンチ形状の長椅子のこと。肘掛けや背もたれがない。

ビストロテーブル

カフェなどによくある、小さな円形のテーブルのこと。

フォールディングチェア

折り畳み出来る椅子。収納や持ち運びに便利。

フォールディングテーブル

折り畳み出来るテーブル。収納や持ち運びに便利。取手が付くものもある。

フロアチェア

座椅子。床に直接座ったときと同じ状態で使う椅子。背もたれが付いていて、脚が無いか極端に短いチェア・ソファ。

ベンチ

主に日本では２人以上座ることが出来る長椅子のこと。本来は背もたれのないものを指すが、背もたれ付きのタイプもベンチと呼ばれる。

ラ行

ラブソファ

本来は座面の奥行きが深いものを指しますが、一般的には２人掛けのソファのことをいいます。

リクライニングチェア

背もたれや肘掛の角度が変えられる椅子のことをいいます。

リフティングチェア・テーブル

高さを変えられる椅子やテーブルのことのことをいいます。

ロッキングチェア

脚の部分が湾曲した板の上に乗っている、前後に揺れる椅子のことをいいます。

ローテーブル

背の低いテーブル。床に直接座って使うものと、ソファに座って使うもので高さが違う。