インテリアの統一デザインで人気なのが「北欧スタイル」です。けれども一からコーディネートするのはお金がかかり、賃貸の部屋では限界があります。まずは定義を再確認して、ちょっとした家具やアイテムで北欧らしさを演出してみましょう。

北欧スタイルの家具でおしゃれな部屋作り

北欧スタイルの基本は木とファブリック（布）です。どの家具もデザインはシンプルでナチュラル。素材感とぬくもりを活かします。

色使いはホワイトや薄いグレーをベースに自然を感じさせるブルーやグリーンを組み合わせます。もっと温かみを出したい時はベースカラーをベージュやライトブラウンに変えて、イエローやオレンジあたりを挿し色にすると良さそうです。テーマに合わないような色でもクッションなど面積が狭いアイテムなら雰囲気を壊さずに取り入れられます。

壁や床の色が北欧らしくなければカーテンやタペストリー、ラグマットなどでカバーしましょう。幾何学模様や動物のモチーフ入りなら、より北欧っぽくなります。

北欧スタイルに合うおすすめ家具シリーズ

北欧スタイルのコーディネートに取り入れたいのがefinoシリーズの家具です。6種類のキャビネットと4種類の天板を好みに応じて自由に組み合わせられます。木目調のデザインと自然な色合いが北欧スタイルによく合います。

キャビネットにはガラスオープン扉、オープン引き出し、ガラス扉、チェスト、板戸、マガジンラックがあり、横幅はすべて60㎝に統一されています。そのためキャビネット同士を並べるだけでなく積み重ねるレイアウトも可能です。

Efino Iセット【オープン引出+チェスト+板戸+天板180cm】

天板はキャビネットの上に物を置くために使い、長さは60・120・150・180㎝です。1つのキャビネットだけなら60㎝、2つ並べる時は120㎝、3つなら180㎝を選びます。150㎝の天板は2つのキャビネットの間にゴミ箱などを置けるスペースを設けることができます。

Efino Hセット【板戸+マガジンラック+天板150cm】

北欧スタイルの家具やインテリアに合わせたい雑貨

予算の都合上、大がかりな家具を導入できない場合は雑貨で北欧スタイルを演出してみましょう。例えば「ファブリックパネル」です。絵を飾る要領で壁にかけます。同じように「ウォールステッカー」も壁に貼るだけです。北欧らしさを出すならシルエットなどモノトーンのデザインが合っています。

壁に取り付ける「ウォールシェルフ」も北欧スタイルには欠かせないインテリアです。裏板のない、壁の色をそのまま活かせるタイプを選びましょう。観葉植物やフォトフレームはもちろん、北欧ならではの木から作られたシンプルな人形も飾りたいところです。

Tomte　トールシェルフ

まとめ

木とファブリック、シンプルでナチュラルという2点を押さえた家具やアイテムがあれば、北欧スタイルにするのは簡単です。北欧スタイルに合うよう作られた家具やアイテムもたくさんあります。まずは1点からでも取り入れてみましょう。

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