大人気イームズチェアDSRのご紹介
イームズチェアDSRとは
「イームズチェアDSR」は、登場してから70年近く経った今でも世界中から支持されるデザイナーズ家具の1つです。アメリカのデザイナー「イームズ夫妻」の代表作で、シェル(貝殻)の形をしたモダンなデザインでありながら大量生産できるのが当時としては革新的でした。
製造・販売はアメリカの「ハーマンミラー社」が行っており、値段は6~7万円ほどします。ただし意匠権は既に切れているため、他社から同様の「ジェネリック(またはリプロダクト)家具」が1万円以下で販売されています。もっともシェルのフィット感や独特の佇まいは本家のイームズチェアDSRならでは、です。
イームズチェアにはDSRの他にもアームが一体型になった「DAR」があります。また脚が木製の「DSW」や揺り椅子の「RAR」などのバリエーションもあります。アルファベットの3文字は先頭から用途・椅子のスタイル・脚の素材(または形状)です。DSRなら「食卓用(Dining)のシェルサイド(Shellside)で脚がロッド(Rod=棒)で構成された椅子」となります。
イームズチェアDSRでおしゃれに
イームズチェアDSRはその形状もさることながら色合いも魅力です。現行品は8種類の色がラインアップされており、どんなコーディネイトでも簡単に合わせられます。ジェネリックであれば、さらに色が豊富です。1つ購入して部屋のアクセントにしたり、ぬいぐるみの定位置にしたり、さりげなくショールなどを掛けたりするだけでもおしゃれです。
テーブル用に複数揃える時は同じ色で統一するとまとまりがあり、トータルコーディネートしたい時に向いています。一方ですべてを違う色にするとカラフルになって遊び心を感じさせてくれるでしょう。テーマに合わせて色を組み合わせるのも素敵です。
イームズチェアDSRの商品紹介
イームズチェアDSRの人気が高いのはベースとなるデザインの良さにあります。「スクープ」と呼ばれるスプーン型のカーブは体のラインにぴったりとフィットし、座り心地も抜群です。同じイームズの椅子でもDSRはシンプルな造りですが、だからこそ飽きの来ない美しさを感じさせてくれます。パリの「エッフェル塔」をモチーフにした脚も椅子をしっかり支えられる造りになっており、最大100㎏ほどの耐荷重があります。
サイズは幅が48㎝、奥行が55㎝、高さが82㎝、座面の高さが45㎝くらいです。ジェネリックでもほぼこのサイズで統一されています。色は前述のとおりハーマンミラー社では8種類ですが、ジェネリックには他の色も展開されています。
EAMES-DSR
EAMES-DSW
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