季節感のある部屋への近道はラグの素材から~夏編~
2017.07.26
部屋の中でも広い面積を占めるラグマット。
ラグマット一つでも印象ががらりと変わりますね。
しかしいくらお気に入りといっても、一年中同じものを使い続けていませんか?
たとえば冬用の毛足の長いラグや冬向けの柄のラグを夏にも使ってしまうと、
心地よさも季節感もなくなってしまってもったいない!
季節によってラグを使い分けると、より居心地の良い部屋へと早変わりします。
しかしいくらお気に入りといっても、一年中同じものを使い続けていませんか?
たとえば冬用の毛足の長いラグや冬向けの柄のラグを夏にも使ってしまうと、
心地よさも季節感もなくなってしまってもったいない!
季節によってラグを使い分けると、より居心地の良い部屋へと早変わりします。
暑い季節にぴったりの素材は?
日本の夏は高温多湿なので、通気性の良いものや涼感を得られる素材のものがお勧めです。
たとえば麻・い草・竹といった自然素材。
通気性もよく、素足で歩いてもべとつきにくいのが特徴です。
い草や竹って、緑や茶色のイメージしかない?
お洒落じゃないから、今の部屋には合わない?
いいえ、そんなことはないんです!
い草や竹って、緑や茶色のイメージしかない?
お洒落じゃないから、今の部屋には合わない?
いいえ、そんなことはないんです!
最近はい草のラグマットでもダークブラウンやレッド系、
ベージュ系など様々なカラーや柄が入っているものがあるため、
インテリアを邪魔しないものを選ぶことができます。
竹素材も同様に、天然の竹感を生かしたものからカラフルな色合いのもの、
竹素材も同様に、天然の竹感を生かしたものからカラフルな色合いのもの、
チェックやストライプといった取り入れやすい柄のものまで幅広い種類があります。
い草や竹って薄くて痛いイメージが…と思われがちですが、
い草や竹って薄くて痛いイメージが…と思われがちですが、
最近ではウレタン入りのもの多く、適度なクッション性も兼ね備えています。
また、薄いタイプであれば手持ちのラグの上から重ねて敷くことができる、
また、薄いタイプであれば手持ちのラグの上から重ねて敷くことができる、
という通気性の良い自然素材ならではの利点もあります!
今敷いているラグの収納場所に頭を悩ませなくていいのは嬉しいですね。
今敷いているラグの収納場所に頭を悩ませなくていいのは嬉しいですね。
どうしてもい草や竹だとなんだか合わない…という場合は、
リネンやコットン素材も暑い季節にお勧めです。
リネンやコットン素材でも、
リネンやコットン素材でも、
夏向けのラグはキルトになっているものが多く、柔らかさと吸湿性を兼ね備え
肌触りもよいのでラグの上で長く過ごす方に向いています。
洗えるものも多いので、小さいお子様や赤ちゃんが過ごす場所にもぴったりです。
クリーニングも忘れずに
ラグの上で過ごす時間は長いもの。
だからこそいつも綺麗な状態にしておくことが大事です。
だからこそいつも綺麗な状態にしておくことが大事です。
特に毛足が長いものはホコリやダニがつきやすいので日ごろからこまめなお手入れを。
極力洗えるのであれば洗い、洗えなくても一度は外干しして
裏側までしっかり風を通しておきたいものです。
い草や竹素材は吸湿性が良いので、水分はNG。布で乾拭き、が基本です。
どうしても汚れが気になる箇所は固く絞った布で拭き、
その後しっかり乾かすようにしておきましょう。
長く気持ちよく使いたいものですね。
長く気持ちよく使いたいものですね。
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