季節感のある部屋への近道はラグの素材から~冬編~
2017.07.27
前回の夏編では、い草や竹といった自然素材のラグをご紹介しました。
それでは寒い季節にはどんなラグを敷くと、
それでは寒い季節にはどんなラグを敷くと、
ほっこり温かみのある部屋にすることができるのでしょうか。
足元から心までぬくぬくできるラグに巡り合いたいですね!
足元から心までぬくぬくできるラグに巡り合いたいですね!
寒い季節に向いている素材は?
足元が冷たいとつらいもの…。
だからこそ、冬場のラグは熱を逃がしにくいものが嬉しいですね。
天然素材であればウールや綿、化学繊維であればアクリルやナイロン、
だからこそ、冬場のラグは熱を逃がしにくいものが嬉しいですね。
天然素材であればウールや綿、化学繊維であればアクリルやナイロン、
ポリエステルなどがあります。
ウールは保温性に優れているだけではなく、抗菌・消臭効果もある優れた素材です。
また、へたりにくい性質もあるため長く使えるという利点があります。
色が染まりにくいためカラフルなデザインが少ない反面、
ウールは保温性に優れているだけではなく、抗菌・消臭効果もある優れた素材です。
また、へたりにくい性質もあるため長く使えるという利点があります。
色が染まりにくいためカラフルなデザインが少ない反面、
ナチュラルなカラーを活かしてあるので
落ち着いた温かみのあるインテリアにはぴったりです。
化学繊維は種類によって特徴も様々ですが、
なんといっても汚れが落ちやすい・しわになりにくい
落ち着いた温かみのあるインテリアにはぴったりです。
化学繊維は種類によって特徴も様々ですが、
なんといっても汚れが落ちやすい・しわになりにくい
軽い・柄やカラーが豊富といったメリットがあります。
特に化学繊維の場合は、繊維を作る段階で色を練りこんでいるので
特に化学繊維の場合は、繊維を作る段階で色を練りこんでいるので
発色が良く、色あせしないのが嬉しいポイントです。
また、ポリエステルやアクリルは肌触りが柔らかく、
保温性もあるためマイクロファイバーラグやシャギーラグ(毛足の長いラグ)に
保温性もあるためマイクロファイバーラグやシャギーラグ(毛足の長いラグ)に
使用されていることが多いです。
寒い季節だからこそのデザイン
冬はなんといっても、ふわふわとしたラグを楽しめる季節です。
シャギー(毛足の長さ)を変えるだけでも、かなり印象が変わります。
シャギー(毛足の長さ)を変えるだけでも、かなり印象が変わります。
柄を楽しみたいのであればシャギーが短いものを、
カラーや素材感を楽しみたいのであれば長めのものを、と好みによって選ぶこともできます。
ノルディック柄で思いっきり冬っぽさを演出するのもよし、
長めのシャギーラグでほっこり感を演出するもよし、
インテリアの中で季節感を一番感じさせてくれるアイテムになること
カラーや素材感を楽しみたいのであれば長めのものを、と好みによって選ぶこともできます。
ノルディック柄で思いっきり冬っぽさを演出するのもよし、
長めのシャギーラグでほっこり感を演出するもよし、
インテリアの中で季節感を一番感じさせてくれるアイテムになること
間違いなしです!
なかなか干せない冬場のお手入れ方法
冬場はなかなか大きなものを洗って干す、というのは難しい季節です。
しかし毛足が長いラグであれば、お掃除は必須!
特に根元に細かいゴミがたまりやすいので、
掃除機をかける前にペット用のブラシ等でブラッシングしておきましょう。
しかし毛足が長いラグであれば、お掃除は必須!
特に根元に細かいゴミがたまりやすいので、
掃除機をかける前にペット用のブラシ等でブラッシングしておきましょう。
するとゴミが浮いてくるので、
掃除機で吸い取りやすくなります。
掃除機で吸い取りやすくなります。
掃除機をかけるときは、必ず毛流れに逆らってゆっくりと。
または、先が細いノズルに付け替えてかき分けるように吸う方法も有効です。
意外に役に立つのがゴム手袋!
ゴム手袋をはめてラグをなでるだけで、
または、先が細いノズルに付け替えてかき分けるように吸う方法も有効です。
意外に役に立つのがゴム手袋!
ゴム手袋をはめてラグをなでるだけで、
ホコリや髪の毛を静電気によって簡単に集めることができます。
清潔に保って、お気に入りのラグを長く使いたいですね。
清潔に保って、お気に入りのラグを長く使いたいですね。
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