身体にも心にも優しい・・・。無垢材を活かすポイント5選☆
最近、身体にも心にも優しい無垢材の家具をうまく使ったインテリアが流行しています。
小物だけではなく床や壁といった内装にも使われるシーンが多くなったようです。
そもそも『無垢材』とは、一本の木から加工せずに板材を切り出したものを指します。
他に何も混じっていない、木そのままの材料のことですね。
無垢材は木そのものを使用しているため、部屋の湿度調整を行ってくれます。
使えば使うほどに部屋に馴染み、愛着が湧いてくるのも嬉しいですね。
木の質感がどっしり伝わってくるので、自然素材が持つ温もりを感じながら生活できます。
それでは、そんな無垢材をどう活用すれば素敵な部屋になるでしょうか。
ポイントをいくつかご紹介します。
◎木目が見えるようなゆったり配置に
無垢材の何よりの魅力は、無機質な素材と違って生きた表情がある点です。
家具をタイトに置いてしまうと、その木目を楽しむことができなくなります。
できるだけ広いスペースで、ゆったり配置できるようにしましょう。
◎アンティーク家具との相性バッチリ!
さも昔からずっとその場所にあったのではないかと錯覚するほど、歴史を刻んできた家具は無垢材の優しい雰囲気とフィットします。
◎似た材質の家具をセットで配置
例えば無垢材の床の上に温かみのある家具を置くことで、居心地のいい部屋に生まれ変わります。目に優しい色合いになるので、カラー家具もより映えてきます。
◎さりげなく観葉植物を
自然素材そのままの無垢材は、植物との相性もバッチリです。ワンポイントで観葉植物などを部屋の中にさりげなく置いてみてはいかがでしょうか。
◎表情の変化を楽しむ
木を使っているので、年月が経つと木目の様子も変化します。これも木の味わいです。湿度が高いと膨張し、乾燥期には収縮してサイズも微妙に変わったりしますので、模様替えをしたりしながらその変化を楽しんでください。
何点かお伝えしましたが、ほっこりする無垢材をうまく活用して、素敵なインテリア作りにチャレンジしてみてくださいね。