あなたのおうちは縦長リビングですか？

それとも横長リビングですか？

それによって、家具の配置の仕方や印象もガラッと変わります。

前回は、縦長リビングの工夫についてお話しましたので、

今回は、横長リビングについてお話致します。

横長リビングでは、キッチンの前に横長のリビングが広がり、

奥まったところに4.5畳の部屋があるのが典型的な間取り図です。

横長リビングのメリット

■バルコニーに面して、開放感があり明るい

■リビングとダイニングが、左右振り分けになっている

■中和室、洋室を設けている間取りが多いのでその部分と、一体化して使用出来る

横長リビングのデメリット

■窓の面積が大きい為に、必然的に壁の面積が少ない為、家具の配置が難しい

■中居室が、角部屋では無い限り窓が無い

部屋を広く見せるコツ

ソファの高さを低くし、圧迫感を抑える

横長リビングには、大きめのソファが似合うのですが、

高さがあるものだと圧迫感を与えてしまいがちなので

低くて、大ぶりなソファを選んでみましょう。

壁面収納を使う

壁面収納で小物などを収納し、またインテリアとしても楽しめるので

オシャレ感もアップし、すっきりとした部屋になります。

部屋をオシャレにするコツ

オーダーカーテンでドレープカーテンをする

大きい窓に綺麗なドレープカーテンをつけたら

印象もガラッと変わります。

高級感のある部屋にしたければ、ドレープカーテンをお勧めします。

ロールカーテンにする

ドレープカーテンは高級感が出るので、

少しカジュアルな雰囲気がお好みであれば、ロールカーテンがオススメです。

ロールカーテンの色によって、ガラッと雰囲気も変わるので

模様替えもしやすいですね。

観葉植物を置く

緑を置くだけで、部屋が一気に引き締まります。

本当に小さいものでもOKです。

お世話があんまり必要でない観葉植物から始めてみてはいかがですか。

間接照明を置く

フロアランプをソファの隣やテレビボードの隣などに置けば

一気にオシャレ度が増します。

縦長、横長、それぞれのリビングダイニングに特徴があります。

空間の使い方は人それぞれです。

動線や掃除のしやすさなど、様々な視点から検討して、

ライフスタイルに合ったお気に入りのレイアウトを見つけてください。