部屋の印象を大きく左右するカーテン選びのポイント3選!~ポイント③~
【ポイント3】
カーテンといっても、いろんなメーカー、柄、素材があって
なかなか決めるのって難しかったりしませんか。
部屋の印象をガラリと変えるアイテムでもありますので、
なおさら悩んでしましますよね。
ちょっとしたポイントを知っている、知らないで
大きく違い、失敗もぐっと減ります!!
では、3回に分けてカーテン選びの3つのポイントをお伝えさせていただきます。
今回は、最終の【ポイント3の環境で決める】をお伝えします。
日差しが強い部屋
家の向きによって、西日が非常に入ってくる部屋もあります。
日差しは良くてもまぶしすぎて暑いのはつらいですよね。
…ということであれば、「遮光カーテンをつければOK」という
安易な考え方をしてはいけません。
遮光カーテンとは、光を遮断してしまうので部屋の中が真っ暗になってしまいます。
寝室に使っている方であれば、お分かりいただけるとは思いますが、
朝日が出ても部屋の中は真っ暗ですよね。
という事であれば、案外普通のカーテンのほうがちょうどいい具合に日差しを遮って
明るさもある程度保ったままなので、ちょうどいいかもしれません、
西日の部屋のカーテン選びには次のようなことを考える必要があります。
◆遮光カーテンは要注意
上記の通り遮光カーテンは非常に暗くなります。
遮光カーテンで調節すると部屋が暗くなり電気をつける必要が出てしまいます。
日中なのに電気をつけるのがイヤという人には向いていません。
◆遮熱カーテンで暑さを解消
西日の暑さを解消したいという事であれば、
遮熱機能の付いたレースのカーテンがおすすめです。
外から入る日差しを抑え温度上昇を抑えてくれる機能です。
部屋に入る日差しも、多少まぶしいかもしれませんが
日常の生活にはそのくらいの日差しがあったほうがいいでしょう。
◆紫外線対策
西日は紫外線も強烈で、部屋にいても紫外線は浴びてしまいます。
それが気になってしまう方は、紫外線カット機能がついたカーテンをオススメします。
遮光カーテンだと暗くなりすぎてしまうので、
紫外線カット機能が付いたカーテンであれば、暗くなりすぎず、
紫外線もカットできて一石二鳥でしょう。
狭い部屋を大きく見せたい
一人暮らしのワンルームのカーテン選びでは、
狭い部屋をなるべく広く見せたいですよね。
そういう場合は、白系や淡い色を選びましょう。
ですが、ここで注意したい点は、壁や天井やフローリングが
淡い色、白色だとぼんやりとした印象になってしまうので、
家具やソファーなどでメリハリをつけることをお勧めします。
以上でカーテンを選ぶポイント3つをご紹介致しました。
カーテンの新潮を考えている方、新築を建てる方、
是非ご参考にしていただければ幸いです。
素敵な部屋になりますように…