テレビボードに熱がこもる?問題点と対処法を紹介
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テレビボードにはなぜ熱がこもるのか?
ゲーム機やDVDレコーダーなどをテレビボードのラックに格納しておくとテレビ周りがスッキリするでしょう。扉が付いていて、背面にコードを通すための小さな穴が空いたテレビボードなら、扉を閉めっぱなしにしておく人も多いです。埃が入って行かないので掃除も楽ですよね。しかし、ゲーム機やDVDレコーダーは使用中にかなりの熱を放出しています。密閉された空間で使用すると熱がこもってしまうのです。取扱説明書にも、通気性の良い場所で使用するように書いてあるのはこれが理由です。あまり熱がこもりすぎると、熱暴走を起こして自動的に電源が落ちてしまうこともあります。ただ、そのおかげで火災防止に役立っています。
テレビボードに熱がこもった時にする排熱法・対処法
テレビボード内に熱がこもってしまわないようにするためには、なるべく通気性を良くしなければなりません。扉が付いている場合には、ゲーム機やDVDレコーダーを使用するときだけでも扉を開けておくのがいいでしょう。周囲に他の物なども一緒に入れてぎっしりと詰め込んで格納するのも避けた方が無難です。少し空間に余裕を持たせて格納しておくと、通気性が良くなります。そのまま、テレビボードのラックの中に入れるのではなく、すのこを敷く方法もいいでしょう。AV機器用のすのこもあります。ノートパソコン用の冷却ファンを使うのもおすすめです。それでも熱がこもるようであれば、ゲーム機はラックの外に置いて使うのが無難でしょう。ラックはソフトなどを収納するのにも使えます。
おすすめのテレビボード
AV機器が熱暴走を起こさないようにするためには、熱がこもりにくい環境にしておかなければなりません。特に通気性が重要でしょう。通気性が悪いとどうしても熱がこもってしまいます。ゲーム機やDVDレコーダーをよく使う人は、ラック部分に扉がなく空洞になっているテレビボードの方がおすすめです。現在扉付きのテレビボードを使っていて、熱がこもることで困っている人は、買い換えを検討してみるのもいいでしょう。
ローボードでのおすすめテレビボード
両サイドがスライドする作りになっており、部屋の広さに合わせて使えます。閉じた状態の幅は120センチですが、目一杯広げると229.8センチまで広がります。角度も調整可能なので、横置きとコーナー置きどちらでも大丈夫です。収納するスペースには扉がなく、背面も空いているので熱はこもりにくいでしょう。引き出しにはゲームソフトやDVDなどを格納できます。色はナチュラルとダークブラウンの2色です。
ハイボードでのおすすめテレビボード
テレビを置く場所の下に、ゲーム機やDVDレコーダーを格納できるスペースが設けられています。扉はありません。テレビの上の方にもラックが付いていて、ゲームソフトやDVDを置いておけます。オブジェなどを飾るのにもちょうど良いでしょう。横幅は100.5センチと短めです。高さは140センチありますが、テレビを置くのは下から35センチのところなので、比較的低い位置におくことになります。色はホワイトとブラックの2色です。
このように、テレビボードに熱がこもるには、テレビボード選びが重要であることがわかりました。ゲーム機やDVDデッキなどのAV機器をたくさんお持ちの方はいまいちどご自宅のテレビボードの見直しを行ってみてもいいかもしれません。
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