生活スタイルにあったコーナー型のテレビボード
コーナー型のテレビ台!そのメリットとデメリット
テレビボードを部屋に置くと、けっこう場所をとってしまいます。部屋があまり広くない場合には、スペースを有効に使いたいものです。そこで、コーナー型のテレビボードを使ってみてはどうでしょうか。部屋に角に配置することを前提に作られているテレビボードです。通常のテレビボードの場合には壁を覆う幅は90センチくらいですが、コーナー型のテレビボードなら75センチ程度で済みます。デッドスペースが生じないので、狭い部屋に置く場合に助かるでしょう。
日本の住宅は正方形の形をした部屋が多いため、コーナー型のテレビ台がよく合います。長方形の部屋でも、テレビのような背の高い家具は部屋の角に置くことで、部屋が広く感じられるメリットもあります。ただし、コーナー型のテレビ台は部屋の角以外には置けない点に注意しておきましょう。模様替えをしたいときには不便を感じるかも知れません。
コーナー型のテレビボード選び方は?
コーナー型のテレビボードを購入する際には、まずテレビのサイズを把握しておきましょう。30型のテレビなら横幅が70センチくらいあります。37型で90センチくらいです。テレビの横幅がテレビボードの横幅を超えなければ一応問題なく使えます。しかし、ギリギリの幅のテレビボードを選ぶよりも、少し余裕を持たせて広めの幅のものを選んだ方が望ましいです。ギリギリの幅だと、テレビにぶつかって転倒してしまうこともあるかも知れません。少し幅に余裕があれば見栄えも良く、スピーカーやオブジェなども置けます。左右それぞれ10センチくらい余裕があるとちょうど良いので、テレビの幅よりも20センチ広いテレビボードを選ぶのが良いでしょう。
幅の他に高さや視聴距離も大切です。目線よりもやや低めの高さのテレビボードを選ぶのがおすすめです。普段テレビを見るときの姿勢での目の高さより30センチから50センチくらい低めの高さが望ましいです。視聴距離はテレビの高さの3倍くらいを目安にします。
おすすめ!コーナー型テレビボード紹介
上下2段になっていて、上の部分を自由に動かせます。下の部分と直角になるようにすれば、コーナーにも置ける作りです。もちろん横置きにもできるので、模様替えをするときにも不便さを感じません。高さは上段と下段を合わせて40センチ、下段のみだと24センチです。幅は横に最大まで広げると202センチ、全部重ねている状態で111センチです。色はブラウンとブラック、ホワイト、ナチュラルの4色あります。
高さが70センチあるハイタイプのテレビボードです。高めのテーブルやベッドの上からでも見やすく、テレビ周りのものを収納するスペースがたくさん付いています。扉を閉めていれば、電源タップや電気コードなども見えない状態にしておけて便利です。幅は110センチで色はホワイトとブラックの2色あります。
伸縮式で伸ばした部分を前の方にも動かせる作りのテレビボードです。横置きとコーナー置きの両方で使用できます。模様替えがしやすく、引越しをしても部屋に合わせて幅を変えられるので便利です。細かな収納するスペースがたくさんあるので、DVDや本などを入れておくのに使えます。雑貨などを飾っておくのもいいでしょう。
高さは45センチで幅は最大まで広げると210.5センチ、縮めている状態だと118センチです。色はナチュラルとダークブラウンの2色です。