みんなは知ってる?今更聞けない!ラグとカーペットの違い ②
今更聞けない、ラグとカーペットの違いについて
前回に続きご紹介させていただきます。
前回はカーペットについてご紹介致しましたので、
今回はラグについてお話致します。
前回お話したように、ラグは床を部分的にカバーするものです。
一般的には、約3畳分の大きさまでを「ラグ」と呼びます。
そして、ラグより小さいものを「マット」と呼びます。
基本的には、ラグにもカーペットと同様の役割があるのは事実です。
ですが、ラグはカーペットに比べ大きさが小さいので、
カーペットほどの効果はなく、どの役割も半減してしまいます。
しかし、ラグならではのメリットとしては、
「部分的に敷くことが出来る」ことです。
カーペットほど大々的に敷きたくないし、
でも、ちょっと何か敷いておきたいなぁ…という時にぴったりなのです!
そこで、ラグの使い方についてご紹介致します。
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ダイニングに敷こう
ダイニングで使用するラグのポイントとして一番重要なのが
「汚れに強い素材」です!!
小さいお子様もいる場合は特に言えますが、
ダイニングでは、飲み物をこぼしたり、食べこぼしがあるので
絶対に汚れに強い素材を選びしょう。
また、新築の家などでお勧めしますが、
ラグを敷くとダイニングのイスで床を傷つけない効果もあります。
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リビングに敷こう
リビングに敷くと、一気に部屋の雰囲気が変わります。
部屋の雰囲気を変えたいときには、ラグを変えれば
他のインテリアはそのままでもガラッと印象が変わります。
また、カーペットと役割は一緒ですが、
冬場はラグが足元にあるだけでも温かさはかなり違います!
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ベッドルームに敷こう
ベッドルームにもラグを敷いてみましょう。
ベッドルームにラグを置く人はあまり見かけませんが、
置いてあるとオシャレ上級者のようで、とっても素敵に大変身!
また、ベッドルームのラグは特に冬には大活躍です。
ベッドの中から寒いフローリングに出るときは
本当に勇気がいるものです…。
でも、ラグを敷いておけば簡単に解決することが出来ます!
さらには、ラグの辺りにスリッパを置いておけば言うことなしです。
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子ども部屋に敷こう
子ども部屋では、傷防止、防音効果、安全面での役割があります。
やはり、育ち盛りのやんちゃな子供たちは、
おもちゃで床に傷をつけるのは当たり前…
とはいえ、少しでも傷は抑えたいものですよね。
ラグを敷いて、その上で遊んでくれれば少しはそんな心配から
解放されるはずです。
まとめ
カーペットとラグの違いはご理解いただけましたでしょうか。
蓋を開けてみれば、違いは簡単です。
ですが、使い道が少し変わってくるので、
是非参考にしていただき、
それぞれのライフスタイルにあった使い方で
選んで頂ければと思います。