マイホームを検討中の方必見!希望のインテリアを伝えるための4つのポイント♪
憧れのマイホームとなると夢と希望でいっぱいです。
こんな間取りにしたい、こんなインテリアにしたい!
でも、その夢と希望を明確に伝えるのってすごく難しいですよね。担当者にどう伝えていいものか、パートナーや家族に伝わるのかどうか、不安になっている人もいると思います。
人生で一番大きなお買い物。満足できるよう、今まで夢見てきた物を実現できるよう、伝え方を少しだけ紹介します。
①まずは自分のイメージを明確にしよう
この写真の椅子が欲しい!と思って、探している時どんな椅子と言いますか?「白い椅子」ですが、それだけでは伝わりませんよね。今、頭に思い浮かんだ言葉それぞれだと思います。
また、分かりやすく「これ」と思う物があればいいのですが、例えば「ナチュラルな感じ」「モダンテイストな感じ」とふんわりしたイメージの方もいます。もしかしたら、そういう人の方が多いかもしれません。
「ナチュラル」1つをとっても人によって思い描いているナチュラルは違い、たくさんのナチュラルが存在するのです。
人が思っているイメージ言語は少しずつ違っています。でも、こんな感じを伝えることを諦めてしまうとせっかくのお家が台無しです。こんな感じを分かり合えることが大切ですよね。
②形容詞で表現してみる
だいたい色はこんな感じの家にしたいというのがありますよね。
でも、「赤」と言っても色んな「赤」があります。それを形容詞も入れて説明してみてください。
ショッキングピンクに近いような赤だと「元気な」「ポップな」「にぎやかな」というような。
えんじに近いような赤だと「エレガントな」「セクシーな」というような感じです。
これだけで同じ「赤」をイメージしていても二人の違いが明確に分かります。ふんわりしたイメージも少しは相手に伝わるのではないでしょうか。
③お気に入り、NGに付箋を
やはり、写真は分かりやすいです。雑誌で見たこの雰囲気がいい。こんな感じと思う物にはどんどん付箋をつけていきましょう。
もちろん雑誌だけでなく色んなものがあります。その中で気に入ったものはどれかがあるはずです。
ソファー、照明、壁、床、そのどこが気に入ったのか説明できればさらに明確になるはずです。
また、お気に入りだけでなく、NGな物も伝えてみてください。意外とNGな方を伝えると好きなものが相手に理解してもらえるってことが多かったりします。
④好きなお店を探す
それはインテリアショップでなくてもいいです。
例えば、スターバックス、無印良品、ミキハウス。ステージの違うお店ですが、お店の雰囲気もそれぞれです。
このお店の雰囲気が好きと言われるとそれぞれにどんな物が好みか伝わってきませんか。
美容室、カフェ、雑貨店など好きな雰囲気のお店に一緒に行ってみて、ここのこんなところが好きと伝えることが出来れば、相手にもすんなり理解してもらえるかもしれません。
インテリアだけでなく、自分の思っていることを相手に伝えるのは難しいです。
でも、それが伝わった時、伝えることを諦めなくて良かったと思います。「こんな感じ」を細かく伝える方法はあるはずです。
また、曖昧だった自分のイメージも再確認できます。
夢と希望が詰まった自分の家作り、住む人みんなが幸せになれるお家作り、みんなで気持ちを共有して楽しんでください。