頭の良い子が育つ!?リビング学習ができる環境作りの3つのアイデア☆
春に向け、生活が少し変わる方もいらっしゃると思います。その中に子供が小学生になる!という方もいるのではないでしょうか。
そうなると、学習机をどうするか、どこに置くか、勉強場所に悩みますよね。子供部屋に学習机というのがいいのかもしれないけれど、部屋にこもってしまうと子供の様子が分からないしと困っている方もいると思います。
今、リビング学習という人が増えています。だからと言ってダイニングテーブルに宿題や勉強道具を広げられると家事の邪魔になって困ってしまいますよね。そんな方に家事の邪魔にならない勉強スペースの作り方のアイデアを紹介します。
学習するスペースを作っておけば、大人もそこで書き物など、ちょっとした作業ができます。意外と家族みんなにとってそのスペースは有効に使えるのではないでしょうか。
リビング学習の良い所と注意点
東大生の多くの子供が「リビング学習」していたと言われ話題になった学習法です。良いところもありますが、もちろん注意点もあります。
【良いところ】
・適度な緊張感と安心感(常に誰かに見られているという緊張感と家の人がすぐ近くにいる安心感)
・分からない所はすぐに聞ける(家族のコミュニケーションが取れる)
・適度な雑音で集中力がつく(適度な生活音の中で学習した方が集中力を養われると言われている)
【注意点】
・質問に対して適当に答えない
・テレビはつけない
・あまり監視しすぎない
・リビングの隅に小さいデスクを
小さな机でも十分学習スペースになります。もし、椅子をたくさん置けなければ椅子だけダイニングテーブルの椅子と共有で使えば場所も取りません。
・キッチンの近くにスペースを
料理の邪魔にならないスペースがあるところに椅子を置けば、そこはもう学習スペースになります。
カウンターのキッチンであれば、そこを学習スペースにするのもいいですね。どうしても、小さいうちは宿題でも親がしなくてはいけないこともたくさんあります。そんな時に一番居る時間が長いキッチンの近くだとすぐに対応ができますね。
また、そのスペースで子供が居ない時は料理の合間にゆっくりお茶を飲んで一息つくこともできます。
・家族みんなで使う学習スペースを
リビングに学習スペースを作るのが難しい時は、リビングと繋がっている部屋にみんなが使う学習スペースを作ってはいかがでしょうか。
そこでは、家族がゆっくり読書したり、仕事をしたりする場所でそんな姿を見て子供もやる気が出るかもしれません。お母さんは編み物などもいいですね。家族みんなが集中する場所というスペースの作り方も一つの方法です。
リビングで学習する学習法だけがいいとも限りません。その子に合った学習法があると思いますが、少しスペースがあると、子供のちょっとしたやる気を引き出せるかもしれません。悩んでいる方は一度、試してみてください。