柄物のラグはそれぞれの個性を持っているので、

それぞれの柄ごとに、

うまくコーディネートするためのコツを引き続きご紹介致します。

花柄・ボタニガル柄

単色のラグを使うよりも花柄・ボタニガル柄を使うほうが

断然良いという方もいらっしゃるでしょう。

女性らしく、赤と組み合わせると、

エレガントな雰囲気にすることが出来ます。

ラグが派手な分、インテリアはもっぱらシンプルを基本にしましょう。

同じ花柄でも、花柄のタッチの違いや色の違いでも

大きく印象が変わります。

子どもっぽさが出るような花柄もあれば、

大人っぽく、上品に見える花柄もあります。

ベージュに赤や、グレーなどを使った上品な色合いを意識してみましょう。

蝶モチーフ

蝶モチーフは、一見派手目で、

なかなか手が出しづらいですよね…。

でも、薄いグレーの紫&黒で大きなアゲハ蝶を描いたラグに

グレーのソファーなどを合わせると、

とっても大人っぽく、色っぽい部屋へ大変身!!

蝶モチーフのラグは、あまり見かけないかと思いますが、

蝶モチーフをうまくインテリアに溶け込ませることが出来たら

上級者レベルのテクニックの持ち主です。

アニマル柄

■ゼブラ

一歩間違えば、ティーンっぽく見えがちなゼブラでも、

色をベージュにすると大人のインテリアになります。

さらに、クッションやイスなどに赤を取り入れ、アクセントにすると

一気に格好良いコーディネートの出来上がりです。

■ヒョウ

いかにもヒョウ柄デザインなのにケバケバしくならない方法としては、

ガラスとゴールドを組み合わせたリビングテーブルや

黒のパターン柄のクッションカバーなど、

部屋全体をモード感溢れる雰囲気に仕上げているからです。

また、壁の色が濃い色やソファーがウッド調であれば、

ヒョウ柄のラグとマッチして、あまり派手に見られません。

いかがでしたでしょうか。

ラグといっても、柄にはたくさんの種類があります。

日本には基本的に単色やシンプルなものが多いですが、

海外のものは柄も取り入れたハイセンスなラグが多くあります。

ラグといっても、最近では床暖房にも対応しているラグもあるので

色々調べてみるのも楽しみの一つかもしれませんね。

模様替えをしたいけど、大きな家具を変えることはできない…という方は

是非ラグを変えてみてください。

それだけでも、部屋の雰囲気を一気に変えることができます!!

お試しください♪